守り人小ネタ(ナーラウェンとダァト)

読み物としてはギリギリなのですがナーラウェンやダァトについて書いてあったので載せます。アドラールとカリスについても。ちょっと読みにくいかも……。

 ナーラウェンはすでに度重なる竜人化(レゾナントと深く通じる)により《魂の解体》の末期にあり(バーンと同じ状態)、親友フェリシアと戦えば自分はもう”戻ってこられない”と感じている。”そのとき”が来たらコールニクスに自分を殺すようナーラウェンはあらかじめ彼と『個人的な契約』を結んでいた。

 ダァトは他の領域存在と比べもっともひとから遠い。かれの本質は純粋な獣。
 言葉を持たずまた理解することもない。魂(カルナ)はあるが魂(こころ)はない。かれが人間界を狙うのは”獣としての本能”でありそれ以上でも以下でもない。ある意味ニュートラルな存在。
 当然アドラールや虚眼ノ王に対しても特別な情はない。アルガンは自分の仔どもで群れの仲間という意識。愛はあるがひとの愛とは微妙に異なる。

 アドラールは最後には愛を知る。(長く深くひととかかわることで未熟な自己愛が成熟した)ケイランの指摘通りかれとカリスは似ている。カリスがアドラールを嫌うのは故郷を奪われたことよりも同族嫌悪が大きい。カリスのアドラールに対する評価は一見客観的だが実は非常に偏っている。それは彼が望むと望まざるとにかかわらず混沌の魂を宿す虚無の眷属のためである。

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